児童養護施設 さくら園

施設紹介

施設を大まかに分類すると、事務所があり園の管理運営を行っている管理スペースと、子どもが暮らしている生活スペースの2つがあります。

管理棟

事務所や応接室、ホールなどがある子どもが生活をするスペース以外の施設です。木を多く使い、桜色がキーカラーになった明るくて温かみを感じる内観が特徴です。

プレイルーム

心理士がセラピーを行ったり、子どもと話したり遊んだりする場所です。棚には箱庭療法に使うおもちゃなどがずらり。

応接室

来客対応や保護者さんとの面談、セラピーや親子交流など色んな用途で使用されます。

地域交流ホール

子どもはバドミンや卓球、ピアノなど遊び場として利用したり、会議、研修会、消防士によるAED講習、卒業進級の祝いなどの施設行事というふうに、様々な目的で利用される多目的ホールです。バリアフリーな設計で災害時の避難所にもなっています。

生活棟

およそ30名くらいの子どもが生活してるスペース。中庭があり、ぐるりと施設を見渡せます。建物は同じですが、棟が男子と女子で分けられていて、リビングスペースなどはそれぞれに設けれれています。

居室

全て一人部屋で、6〜12畳の和室・洋室と様々な部屋タイプがあります。エアコン、机やベッド(洋室)は備品として備わっています。

リビング・ダイニング

食事をしたり、くつろぐ場として利用します。誕生日やクリスマスパーティー、たまに子どもが手づくりのお菓子や料理をして、皆に振る舞ったりすることもあります。

テレビ室

ゲームをして遊んだり、寝っ転がりながら、漫画やテレビが楽しめるくつろぎの場です。

施設概要

管理棟 事務所、カンファレンス室、プレイルーム、応接室、地域交流ホール、グラウンド
生活棟 居室 男子棟(北・南)、女子棟(北・南)、女子グループホーム棟、リビング、テレビ室、バルコニー、中庭
敷地面積 3192.40m²(宅地)
床面積 1825.06m²
構造 鉄筋コンクリート造2階建て